本文へ移動

ブログアーカイブ

食器洗い機の洗剤・リンスについて~ Miele ミーレ編 ~

2021-09-14
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

前回、食器洗い機専用「リンス」やオススメの「洗剤」BOSCHボッシュ編 をお届けしました。
今回は Mieleミーレ編 をご紹介いたします。

ミーレの場合、洗剤・リンス剤ともに純正製品が販売されております。
リンスエイドってどんなもの?
ミーレの純正リンスエイド(乾燥仕上げ剤)はBOSCH同様、乾燥を促進し
グラスを輝くような仕上がりにする効果があります。

具体的には、リンスエイドは水滴の表面張力を緩める働きがあり、水滴が食器の表面に
残りにくくなります。乾燥の仕上がりをよくしつつ、食器に負担はかけずに余熱乾燥を
促進してくれます。
また水滴がグラスに留まらないため水跡が目立たず、手で磨く必要もなく、
拭くときに生じる破損の機会も減少。見た目や濁りを防ぐ成分が配合されているため、
大切なグラスの美しい輝きを保つことができます。

洗剤にも乾燥仕上げ成分が配合されてはいますが、性能を最大限に発揮するためには
リンスエイドとの併用がオススメ!この場合リンスエイド(乾燥仕上げ剤)の投入量を
減らしても大丈夫です。

1回わずか3ml(工場出荷時設定*自動プログラム時除く)だけの使用で、
1ボトル(500ml)あたり約半年お使いいただけます。

ご使用方法はリンス剤のコンテナにMAX(110ml)まで入れていただき、
不足表示(表示方法は機種によって異なります)が出たらまた注ぎ入れるだけ。

リンスエイドについてはこちらの動画も参考にしてみて下さいね。

https://youtu.be/FL9292v7ULE リンスエイド6つの特長」 
純正タブレット洗剤について
酵素系漂白剤入りで活性酸素の相互作用が低い温度でも頑固な汚れを取り除き、
輝くような洗いあがりに仕上げます。また乾燥仕上げ成分が水滴を残さず乾燥を促進します。
特別な保護成分がグラス表面の腐食を防いだり、銀製品やステンレスのしみに対しても
有効な働きをします。

乾燥仕上げ剤成分も配合されているため、必ずしもリンスエイドを使う必要はありませんが、
さらに乾燥を促進させるためには、リンスエイドを併用するのがオススメです。

1つずつ水溶性フィルムに包まれており、洗剤に直接触れる心配がなく安全です。
フィルムを開けずそのまま洗剤ケースにセットして使います。
フィルムは水溶性なので水に溶けゴミになりません。

もちろん食洗機専用洗剤であれば、他のメーカーのものもご利用いただけます。
その場合、価格はもちろんですが、洗剤1個あたりの大きさ(容量)が純正洗剤と
異なる場合があります。
違うメーカーのものをお使いいただく場合は、洗浄効果がしっかり発揮できるよう
洗剤の分量を純正のものと比較していただき、正しい容量でお使い下さい!
Mieleミーレ 純正タブレット洗剤
Mieleミーレ 純正リンスエイド
ミーレ独自の機能である洗剤自動投入システム
「AutoDos」搭載機種につきましては、
洗剤自動投入機能を利用する場合、専用の洗剤
「Power Disk All in 1」(右画像)をお使いいただく
必要がありますのでご注意下さい。

お使いの機種、またこれから導入予定の機種に
合った洗剤を正しくお選びいただき、快適な
キッチンライフをお過ごしください!
純正製品を利用したいけれどやはりランニングコストがかかり悩みどころですよね。
ミーレ製品につきましても、食洗機専用であれば他の洗剤・リンス剤をお使いいただけます。
色々とお試しいただき、それぞれのご家庭に合う使い勝手の良いものを是非見つけて下さいね!


2回にわたってお届けした「食洗機専用の洗剤・リンス」に関する記事はいかがでしたか?

大容量の海外輸入食洗機をお使いいただくからには、その能力を最大限活用して家事の負担を
少しでも減らしていただけたら嬉しいです。




TOPへ戻る